「もしかして私、老けちゃった…?」 原因はマスクかも!"マスク老け" の原因とその対策!【前編】
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心地よい秋晴れが続き、おでかけ日和の毎日。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?少しずつコロナ前の生活に近づきつつも、やはりマスクは必需品。長いマスク生活の影響で、もしかしたら"マスク老け"になっているかも?そこで今回は、"マスク老け"の原因とその対策についてお伝えします!
マスク老け" って何?マスクで老けるってホント…?
なかなか終わらないマスク生活…。いまだに多くの方がマスクを日常的に着けていますよね。マスク生活で「メイクが楽になっていい」というような"メリット"もありますが、一方で、「なんか老けたような?」「ほうれい線が目立つ気がする…」と感じる方もいるのではないでしょうか?
実は、マスクをすると表情筋を使う機会が減ってしまい、無表情になりがちです。無表情のままですと、表情筋が徐々に衰え、だんだん顔全体にハリがなくなっていきます。ほうれい線、シワが気になったり、目立ちはじめたりすることも。
コロナ前後の変化について約60%の方が「ほうれい線が気になるようになった」という調査もあります。
今回はそんな”マスク老け”を改善する方法をご紹介いたします!

"マスク老け" から脱却!簡単トレーニング
"マスク老け" の原因は、表情筋の衰え。いろいろな表情をすることで、顔の筋肉を柔らかくしましょう!表情筋の約7割は口元に集中しています。口元の筋肉を意識しながら、様々な表情をしてみましょう。
【例】
・ 「ニッ」と横に大きく広げながら笑う
・ 「ウー」と口をすぼめる
これだけでも、少し顔の筋肉がほぐれたのではないでしょうか?
次は、「あ」「い」「う」「え」「お」を顔の表情を意識して発音してみましょう。ポイントは、大きく顔の筋肉をうごかすことです。
【あ】口全体を大きく開けて発音
【い】口を真横に大きく引きのばして発音
【う】口を小さくすぼめ前に突き出して発音
【え】口角を上げ、笑顔で発音
【お】口を大きく縦に開き、鼻の下を伸ばして発音
「あ」から「お」まで、それぞれ5秒ずつキープ!これで"マスク老け"から脱却!
まとめ
お手軽にできるトレーニングで、"マスク老け" を改善することができます。日常生活にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?次回の【後編】では、「頭皮マッサージ」で"マスク老け"を改善する方法をお伝えします!いきいきとした表情を取り戻しましょう!